長野市民演劇祭のアマチュア公演が3月7日(日)、市芸術館アクトスペースで開かれます。本年度で30回目の演劇祭は、昨年9月の中学校公演が中止になり、高校公演は今年1月に開催されました。アマチュア公演は2劇団が参加し、中学生の出演もあります。

当日は、13時半から、S.T.E.P!(ステップ!)が「劇場のミステリー 30周年はもう来ない」を上演します。コロナ禍の中、市民演劇祭の公演を目指して練習をする学校演劇部の生徒たちに起こるミステリー。主宰の高池慎一さんが脚本を書き、演出します。

キャストは、中学生に高校生を加えた8人。中学2年の青木みくさん(14)は、演劇部に入部後、発表会の中止が続き、今回が初めての大きな舞台。「うれしい。私に合った役なので演じていてすごく楽しい。頑張りたい」。高池さんは「演劇祭の30周年を祝う気持ちを込めた。演劇の楽しさを伝えたい」と話しています。

16時半からは劇団ココロワの「Heart of wing」。事故死した主人公が自分の死と運命を受け入れつつ成長していく物語。「限られた命を大切に生きてほしいとの思いを込めた。精いっぱい演じたい」と主宰の三枝紀子さん。

いずれも入場料は一般1000円、高校生500円、中学生以下無料。120席。チケットは市芸術館チケットセンター窓口かオンラインで販売。

(問)市民演劇祭事務局(市文化芸術課)(電)224・7504

写真=練習するS.T.E.P!のメンバー

(2021年2月20日号掲載)