道の駅信州新町はこのほど、独自開発した冷凍食品「鹿肉から揚げ」の販売を始めました。長野市が運営する「ジビエ加工センター」(中条)が処理したシカ肉を使った製品です。

加工センターは、農作物を荒らす有害鳥獣対策とその有効活用を狙いに、昨年稼働。捕獲されたイノシシとニホンジカを解体処理し、食品会社や飲食店などに卸しています。道の駅信州新町は今年5月、このシカ肉を使ったオリジナルの「鹿肉ジンギスカン」と「鹿肉チャーシュー」を発売。から揚げはそれに次ぐ新商品です。

大きなぶつ切りにしたシカ肉をショウガやニンニク、リンゴなどを使ったたれに漬け込み、片栗粉と小麦粉の衣ごと真空パック。調理は解凍後、油で5分間揚げるだけです。軟らかくジューシーで、臭みがなく、さっぱりとした後味が特長。おかずや酒のさかなとして楽しめます。

1パック350グラム入りで1300円(税込み)。道の駅信州新町のみで販売しています。

「鹿肉ジンギスカン」は、味付けの異なる「黒こしょう」と「ニンニク」のほか、1000食限定の「レモン」も販売中。小林久一社長は「今後もジビエを使った新商品を開発していきたい」と話しています。

(問)道の駅信州新町(電)262・2228
(2020年11月21日号掲載)

写真=鹿肉から揚げ