北アルプス鹿島槍ケ岳と月を小川村からとらえた作品「双耳に煌めいて」=第28回JAながのビビッド写真コンテスト「風景の部」最優秀賞(2019年)

写真家・増田恵(めぐむ)さん(49)=岩石町=の「受賞900作達成」を記念する写真展が8月1日(土)から16日(日)まで、松代町の山寺常山邸で開かれます。

増田さんは約30年前、愛猫を撮るために独学でカメラを始め、現在では長野市の観光ポスターの写真なども手掛けています。2005年以降、レベルの高い写真雑誌主催のコンテストをはじめ、長野地域の観光写真コンテスト、新聞やテレビなどで多くの作品が入選。近年は入選が年間60~70点に上るといいます。

題材は風景をはじめ、人物やスナップなどさまざま。「ほかの人が撮らない写真を撮りたい」と、夜の野外で露光中に自身が明かりを持って走り、光の筋を写し込むなど、独自の工夫と技術、芸術性が評価される写真を撮っています。

個展は入選作品が100増えるごとに開き、今回は昨年900作を超えたことを記念する作品展。当初は4月から5月に予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期しました。800作以降の入選作から、コンテスト最高賞の作品や、自身の思い入れがある作品などを20点選び、展示します。

増田さんは、「長野のいい所を見て、気持ちを癒やしてもらえたら」と話しています。

入場無料。開館は9時から17時。無休。

(問)山寺常山邸(電)278・0260