いいづなコネクトEAST 17日 本格オープン カフェやコワーキングスペース

飯綱町が旧三水第二小学校の校舎を改修して整備した「いいづなコネクトEAST(イースト)」が7月17日(金)に本格オープンします。カフェやコワーキングスペースなどを誰でも利用できるようになります。

同施設は食や農、起業がテーマ。施設内ではすでにシードル(リンゴの発泡酒)醸造所や凸版印刷(東京)のシステム開発拠点が稼働。それ以外の部分が今回オープンします。

1階には「泉が丘喫茶室」。町特産のリンゴを使ったスイーツやドリンクを提供します。スイーツは焼き込みタルトやパイを施設内で調理。8月のお盆過ぎ以降、時期ごとにさまざまな品種のリンゴを使った4~6種類ほどを販売します。オープン直後はモモなどほかの果物で作ります。

ドリンクはエスプレッソコーヒー、リンゴ風味のチャイ、自家製レモネードなどを用意。ハンバーガーやライスボウルなどのランチも提供します。営業は11時から17時(ランチは14時まで)。テークアウトもできます。

店長の植田麻緒さん(36)は同町出身で、この春まで10年間、大阪市の繁華街でカフェを経営。「生食に向かない品種のリンゴの新しい食べ方を提案したい。リンゴの種類によって違う味を発見してほしい」。リンゴスイーツは町内直売所やネットショップなどでも販売するようにします。

2階には、レーザープリンターや3Dプリンターを備え、ものづくり体験ができるチャレンジラボ、漫画や起業関係、児童書をそろえたブックラウンジ、コワーキングスペースがオープン。ほかの旧教室は、今後企業の事務所や店舗などとして貸し出します。

月曜休館。

(問)イースト(電)262・1995

写真左=旧図書室のブックラウンジ。1970年代の「りぼん」「少年ジャンプ」など貴重な漫画雑誌も
同右=泉が丘喫茶室で提供するタルト(スモモやキウイフルーツを使った試作品)